2017-06-14 第193回国会 参議院 本会議 第32号
昨日まで、内閣委員会では、国家戦略特区法等の一部改正案、そして昨日は我が党が提出の国家戦略特区の停止法案が審議されてきました。衆議院の審議時間を超える議論が行われ、何ゆえここまで時間を取って審議を行ってきたのでありましょうか。それは、国家戦略特区を使って今治市に獣医学部の新設が認められたことに疑念が持たれたからです。 皆さん御案内のとおり、加計学園の理事長は、安倍総理の腹心の友です。
昨日まで、内閣委員会では、国家戦略特区法等の一部改正案、そして昨日は我が党が提出の国家戦略特区の停止法案が審議されてきました。衆議院の審議時間を超える議論が行われ、何ゆえここまで時間を取って審議を行ってきたのでありましょうか。それは、国家戦略特区を使って今治市に獣医学部の新設が認められたことに疑念が持たれたからです。 皆さん御案内のとおり、加計学園の理事長は、安倍総理の腹心の友です。
○田村貴昭君 私は、日本共産党を代表して、国家戦略特区法等の改正案に対する反対討論を行います。(拍手) 本法案は、五月十六日に地方創生特別委員会で採決を行いながら、二週間にわたって本会議に上程されずに来たものであります。 かつてない、この異常な事態を生んだ要因は、加計学園問題にあります。
大臣は、当委員会でも、この国家戦略特区法等改正案の提案理由説明の冒頭、真意が伝わらない不適切なものであったと反省しているとして、謝罪と撤回を行いました。
こうした大きな制度につきましての会議というものを開催をしているわけでありまして、四国圏の会議におきまして国家戦略特区制度を紹介したのは、平成二十五年七月三十一日に国家戦略特区制度の制度設計について、平成二十六年三月六日に国家戦略特区制度について、平成二十七年四月二十七日に国家戦略特区法等の改正案についての三回を行わせていただいております。
これを踏まえまして、政府といたしましては、地域限定の事業といたしまして、適切な管理のもと、技能等を有する農業分野の専門外国人材の就労を可能とする国家戦略特区法等改正案を本通常国会に提出する方向で検討しているところでございます。
それに、今先生がおっしゃったとおり、地域医療の確保というのは大変重要なことですので、そういったことは、死亡事案とか出してはいけない、地域の医療の確保はしっかりやらなきゃいけないと、そういったことを前提とした上で、閣議決定をした成長戦略において医療産業の活性化、そして今回御審議をいただいています国家戦略特区法等の一部改正案におきましても臨床修練の項目等を盛り込んでいるところでございます。
質疑終局後、地域再生法改正案に対して維新の党提案による修正案が、国家戦略特区法等改正案に対して民主党・無所属クラブ提案による修正案がそれぞれ提出され、両修正案の趣旨の説明を聴取いたしました。 次いで、三法律案及び両修正案を一括して討論を行い、順次採決いたしましたところ、両修正案はいずれも賛成少数をもって否決され、三法律案はいずれも賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、国家戦略特区法等改正案についてお聞きいたします。 全体を通じて、十分かつ慎重な議論を省略し、特区という重箱に安易に何でも無理やり詰め込んだ感があります。その幾つかについてまずこの場で質問いたしますが、特別委員会で審議するなら、各政策事項を所管する委員会委員の審議権を保障するとともに、政府各府省が特別委員会で所管省庁として責任ある立場での答弁対応を行うことを求めます。
さきの臨時国会では、成長戦略実行国会として、産業競争力強化法、国家戦略特区法等の画期的な法律が成立をいたしました。三月に国家戦略特区の具体的な地域を決定するなど、これらの法律をしっかり実行に移してまいります。また、産業競争力の強化に関する実行計画を閣議決定をし、日本再興戦略の各施策の確実な実行に取り組んでまいります。
さきの臨時国会では、成長戦略実行国会として、産業競争力強化法、国家戦略特区法等の画期的な法律が成立をいたしました。三月に国家戦略特区の具体的な地域を決定するなど、これらの法律をしっかり実行に移してまいります。また、産業競争力の強化に関する実行計画を閣議決定し、日本再興戦略の各施策の確実な実行に取り組んでまいります。